『Fun』offcialブログ

北海道から発信する『Fun』なブログです。店名にもさせて頂いている『fun』=楽しいを北海道やお店、北海道グルメの紹介、お酒の紹介をしています。暇つぶしに読んで頂ければ幸いです。

一体何種類あるの?ジャックダニエル①

こんにちは。shiorieです。

お野菜と同じくらい大好きなウイスキーについて紹介します。

ウイスキーの中でもよく飲む大好きなウイスキーが「ジャックダニエル」です。

 

通常よくみるジャックダニエルはこちらだと思います。

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ジャックダニエル ブラック(オールドNo.7)です。

アメリカのテネシー州で作られる「テネシーウイスキー」です。「テネシーウイスキー」は「バーボンウイスキー」でもあります。

ややこしい話になりますがまず

アメリカンウイスキー」という分類があり、

その中に

・バーボンウイスキー

・コーンウイスキー

モルトウイスキー

・ライウイスキー

・ウィートウイスキー

があります。それぞれ原料や製造方法によって分類されています。

 

「バーボンウイスキー」 はアメリカ国内で製造され主にコーンを原料とし、内側を焦がした新しい樽で熟成したものを言います。

 

この「バーボンウイスキー」の中でも法律でテネシー州で製造することが決められているウイスキーが「テネシーウイスキー」です。

 

また、蒸留後の原酒をサトウカエデの木炭を通し1滴ずつ濾過する「チャコール・メローイング」という製法が特徴です。

この製法で濾過することにより、なめらかな口当たりが実現できています。

 

長くなりましたがこの「テネシーウイスキー」を代表するウイスキーが私の大好きな「ジャックダニエル」です。

 

酒屋さん等をパトロールしていると様々な種類の「ジャックダニエル」を見つけたのでご紹介します。

 

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こちらはジャックダニエル ボトルド イン ボンドです。

「ボトルド イン ボンド法」
1890年代、バーボンが大人気時代に、熟成もさせてないバーボンを水で薄めて売ったり、アルコールに色をつけて販売したり、粗悪品が出回るという事態が起きていたそうです。
そこでアメリカ政府は
一つの蒸留所で、その年、その季節に蒸留された原酒のみをアメリカ政府管理の保税倉【BOND】の中で100プルーフ(50度)で瓶詰【BOTTLED】する、という[BOTTLED IN BOND法]を制定しました。

コチラのジャックダニエルはこの法に敬意を表するために作られたみたいです。

通常のジャックダニエルはアルコール度数が40度ですが、こちらのジャックダニエルは50度とかなり高いですが、甘くコクもしっかりあるのでアルコール感をそんなに感じさせないけどガツンときます。

まだまだあるのですが、長くなるので今回はこの辺で。

また、ジャックダニエルの会はshiorie登場します!

 

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